えびす講のお話

浜松市東区を中心に賃貸物件のご紹介やお部屋探しのご相談を行っている「スリー・メイクス」です

季節はあっという間に秋から冬へと移り変わってきましたね

寒さが苦手な私はすでに布団から出るのが少しずつ遅くなってきております

寒さに負けず残りの2021年も頑張っていきたいですね！

本日は先日我が家で行ったえびす講についてお話したいと思います

浜松のご家庭でも商売をされている方やスーパー等で見たことがある方などは「えびす講」をご存知の方もいらっしゃるかもしれません

「えびす講」とは神無月（かんなづき）に七福神のえびす様を祀る行事で日本各地で行われています

えびす様は右手に釣竿を、左手には大きな鯛を持っているのが特徴です

商売繁盛や五穀豊穣をもたらす神様として有名で漁業や商業や農業の神様として古くから信仰されていました

神無月には日本中の神様が出雲大社に集まると言われており、その間神様が家を留守にするため、留守番をしてくれているえびす様に感謝し、五穀豊穣や商売繁盛などを祈願するのが「えびす講」の由来と祖母より教えてもらいました

我が家ではえびす様はもちろんですが、毎年1月10日に開催される笠井だるま市で購入しただるま様にも感謝し、鯛や煮物、天ぷらを始めとしたご馳走でお祀りしました！

ご馳走に大喜びの我が家でしたが、本来の目的が忘れ去られぬよう、これからも昔から伝わる行事を大切にしていきたいと思っています

事業を通して出会いや学びがあり、本当に感謝の連続です

何事も1人の力で何かを成し遂げることはできません

常に誰かの支えや協力があるからこその今です

行事を通してあらためて感じました

お部屋探しで悩まれている方や物件のご紹介をご希望の方のご相談も受け付けております！

皆様のお役に立てるよう今後も精進してまいります！